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【やらなきゃヤバい】薬局,ドラッグストアのSNS活用法とは?!
どうもらくです!薬局,ドラッグストアのSNS活用法についてお話しします!
1年以上SNSで情報発信を行い、企業のSNSコンサルティングも担当している私がSNSの使い方を伝授します。
前回の記事でYouTubeをやるべき理由について話してましたが、今回はSNS全般の話をしていきます。
「薬局,ドラッグストア公式SNSを作りたい!」「SNSをビジネスで活用したい!」
こんな方は役に立つ記事だと思うので最後までぜひご覧ください。
薬局,ドラッグストアでSNSを活用するとどうなるのか
利益が上がります。
SNSに力を入れることで、売上UPやコスト削減、ブランド価値の上昇といった様々な恩恵が受けられます。
そんなに素晴らしいSNSですが、いまいちこの業界にはまだ浸透していない印象があるので、この記事では0からでもある程度わかるように解説していきます。
そもそもSNSって?
SNSを使ってる方は自体非常に多いと思いますが、明確な目的を持って使ってる人はあまり多くない印象です。
SNSを利用するにあたってどのように使うべきものなんでしょうか。
・情報発信ツール
・コミュニケーションツール
SNSを使うにあたっては、主にこの2つの役割を担います。
これを理解した上でSNSを利用しましょう。具体的なビジネスでの用途は後ほど詳しく解説します。
SNSの種類
SNSと一口に言っても今やかなりたくさんの種類がありますよね。
それぞれの特徴をおさらいしていきましょう。
・国内ユーザー4500万人
・テキストメイン
・拡散されやすい
・幅広い年代が利用
・王道のSNS
・国内ユーザー3300万人
・写真・動画メイン
・拡散されにくい
・20代~40代中心で女性割合が多い
・ファッション・美容ジャンル以外の企業も参入していきている
YouTube
・国内ユーザー6500万人
・動画メイン
・初期は拡散されにくい
・10~30代中心
・高い情報量を伝えられる
↓個別記事はコチラ
・国内ユーザー2600万人
・40代中心で男性がやや多い
・若い世代向けには向いていないかも?
LINE
・国内ユーザー8600万人
・幅広い年代が利用
・親密度を上げやすい
↓個別記事はコチラ
他にもSNSは色々ありますが、薬局, ドラッグストアで有効だと思われるモノを選んで紹介していきました。
次にこれらのSNSをどのように使っていくかを解説していきます。
何に使うの?
ではSNSを使うことで、何をすればいいのかという話をしていきます。
答えを先に行ってしまうと
様々なSNSを組み合わせて『集客→教育→販売』を行います。
これを『DRM』といい、ダイレクトレスポンスマーケティングという手法です。
Twitter, Instagram, YouTubeなどで集客し、LINEで教育し、最後に販売に繋げます。
この最後の『販売』が普通のお店だと『商品の販売』ですが、薬局やドラッグストアになると『商品販売』はもちろん『来局』にもなりますし、学生採用だと『採用』に変わります。
DRMについて詳しく書いてしまうと、この記事の分量がとんでもないことになってしまうので、後日別の記事で詳しく書きますね!
ここでは簡単に説明するんですけど
まず『集客』として、認知度を広げます。
ここで使われるのはTwitter, Instagram, YouTubeが多いです。
次に『教育』として集客した人を教育していきます。
教育って何かというと、『自分の商品が欲しくなる価値観』を教育していきます。(商品があなたの悩みをいかに解決するか/理念/ブランディングなど教育の方法は色々あります)
こうやって聞くと、かなり恐ろしいことをしているように感じますが、みなさん無意識の内に教育されまくってます。(笑)
そして最後、教育をしっかり行うと販売まで繋がるよねということで
この集客→教育→販売の流れをSNSを駆使して行っていくことができれば、売上の上昇にもつながります。
この画像のようにどんどんファンを濃くしていくイメージです。
TwitterやYouTubeを頑張ってたくさん人を集めている人もいますが、その後の教育→販売の流れをしっかり作っていないとかなりもったいないです。
なので、アカウントを設計する時点で導線を考えておくことが非常に重要になってきます。
次にSNSを運用する際に考えることについて解説します。
SNS運用するにあたってまず考えるべきこと
ペルソナの設定
どんな人にそのアカウントのツイートを届けたいかを考えてください。
30代・男性・会社員
みたいな感じにざっくりしたものではなく
名前・年齢・性格・家族構成・趣味・悩み
など一人の人間としての情報を細かく設定していきます。
これをペルソナといいます。
これをどれだけ詳細に考えられるかで、発信の刺さり具合にも影響があります。
どんな内容を発信すべきか?
先ほど考えたペルソナに刺さるような内容を発信するとより反応が得られやすいです。
例えばペルソナの悩みが『最近太ってきた』だったら、『ダイエットに関する情報が刺さる』のような感じです。
こういった刺さる発信を繰り返すことで、それを見ているユーザーが有益だと感じてもらい、販売まで繋がりやすくなっていきます。
つまり、広告費の削減と売上の上昇を同時に行うことができるので
この図のようにかなり大きな効果が得られるということです。
まとめ
今回の記事をまとめると
・SNSを有効活用すると利益が上がる
・集客→教育→販売の導線が重要
・アカウント設計の時点での作り込みが大事
以上がこの記事の重要ポイントでした!
いざアカウントを作ろうと思っても
「具体的なアクションプランがわからない」
「SNS力があるスタッフがいない」
「社員のSNS力を全体的に上げたい」
という方はSNSの個別コンサルティングや、SNS講師のサービスも用意してありますので、お気軽にご相談ください。
発信力のある企業を作るお手伝いをできればと思っております!
ということで今回の記事はここまで!
次の記事でお会いしましょうばいばい!
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